島根・山守network

より多くの人たちが山に目を向けること、また山での作業に“安全に”関われるように、素人目線からの情報の整理、補完が出来れば幸甚

大径木対応ログ用リフティングトングと1.5t材ロープウィンチ3倍力集材(& PCウィンチ使用上の注意点)

【材を摘んで移動6トング - 1
 トングは料理用だけではなく、丸太を摘まみ上げるためのトングもある。
 右画像はお料理用。スノーピークのナイロン製トング。テフロン加工などの被覆が弱く、かつ剥げると毒性の成分が出てしまう調理器具用なのだ。
 当家では日常は使っていないので、これは野宿用。


 さて、丸太用のトングは昔からあった道具だがやっと気に入ったものを手に入れることが出来て、あらためて便利だな6トングsweden3と・・・日本語ではなんて呼んでいたのだろう。
 今回手に入れたのは人力用ではなくて、バックホウなどの重機で使えるやつね。


 暮れから忙しくて記事更新もままならなかったのだが、やっと時間が作れたので沢山あるネタの中からまずは一発。

 元が60cmくらいある材を動かさなければならなかったので、其の時に使ってみた。

6トング1

【まずは鍛冶屋が作ったログトングから】
 右画像は、鍛冶屋の手打ちものトング。手打ちとは言っても、動力ハンマーと手打ちの複合技だろう。鍛冶屋の作るものはホント美しいね。
 一緒に写っている鉈は沼田鉈の五寸だから、比較すると可なり大きいことが分かると思う。

 9年近く前に、懇意にしている神奈川の相模原の金物屋さんが持っているものを撮影したもの。未だに欲しいとず〜っとお願いして来たのだが、これは博物館行きだと言って譲ってくれないでいた。

 でも、譲ってもらうとなると相当な金額になると思う。鋼の量が半端ないものね。
 それに鍛冶屋がどんどん居なくなっているしね。自分の鍛治の師匠の福生(入間)の小山氏もこの冬に病気で亡くなった。一介の町工場の親父だったが知恵と教養を併せ持つ探求の方だった。
 オープンマインドで何でも教えてくれたし、解らないことは一緒に考えてくれた。ご冥福を祈念する次第である。

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平成丁酉年3月島根県西部リギング&ロープクライミング(ロープ高所作業特別教育含む)講習のお知らせ

【告知】『リギング&ロープクライミング(ロープ高所作業特別教育含む)講習』in 松之湯

 島根県にて春と秋の年二回開催で恒例になりつつあるアウトドアショップKさんの、ツリーワーク講習が、春の部の3月に島根県西部の鹿足郡吉賀町にて開催されます。
・3月の18日(土)、19日(日)がリギング講習
・3月の20日(旗日)、21日(平日)がクライミング講習(ロープ高所作業の労働安全衛生規則改正に対応する特別教育)
6lP3220182 と、なっております。















 現地は、中国道六日市ICから30分ほどのところですから、九州や四国からもアクセスし易いでしょう。

 此のツリーワーク講習は公開のものだけでもう既に4回は開催され、島根の造園協会さんの研修も入れれば6回は開催されているのですが、いつもレポートが書けずにいるために、此の次回への告知記事がレポート代わりになってしまっています。スミマセン。

 今回の講習について詳しくは、アウトドアショップKさんのイベントのページをご覧頂くとして、前回の松之湯裏山での講習の風景を載せてみたいと思います。

 写真を調べていると、毎回出席されている方が少なからず居られます。クライミングやリギングをやろうという方は面白い方ばかり。今年も楽しみですね。

(上記のアウトドアショップKさんへのリンクページ---これは小坂さんがしょっちゅうサイトのデザインを変えるので、またリンクが変わるかもしれないため現時点では、ですが・・・此処を開くと『同時に(株)マルイチさん主催による『アーボリストのための目立て講座』 (3/18~19) も開催します。』とあります。
 そして、マルイチさんのサイトを観ると、、、目立て講座のメニューに書いてあることは、ほんとそうなんだよね〜と言う内容。自分の場合、チゼルはサムライレジェンドの角ヤスリでやっているけど、どうもフック気味になってしまう。此れはぜひ受講したいなあという内容。島根が遠いと言う方は此方にどうぞ〜。追伸:ジットの石垣さんはPS3の場合には、5.5mmで摺っているとのこと。このヤスリ買ったので今度やってみて報告をしましょか。※PS3を4.8mm丸ヤスリで摺ったらフック過ぎてキックバックも振動も凄くて危ない)
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野山での調理道具---1)「最近買ったもの」

野山で使う調理道具関係私見シリーズの最初 「最近買ったもの」ミドルサイズのホームセンタースキレットとソロストーブ。それから、またまたチタンコッフェルを買っちまった!
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 って、またまた道具好きの能書きシリーズになりそうないやな予感。(^^;;

 市民による材の搬出講習会のためのテキストの更新作業をやっているのだけど、どうも気分が乗らないのでちょっかい出してブログ記事を書いてみようなんて・・・

 さて、料理の道具に凝って40年。独り者の自炊生活歴20年ほど。暇な時には無農薬野菜や無農薬米栽培もやったりしていた。
 化学調味料は身体にも口にも合わないので自宅では使わないが、山では仕方が無く添加されているものも使っている。 

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 関係無いが、画像はもう6年前だったか、神奈川の丹沢山塊での間伐作業中の昼飯。
 
 一緒に作業をしていたオジさんが背負子で肉から鍋まで背負い上げてくれた。


 昔は林業もサラリーマンでなくて、皆が請負で仕事をしていた頃は、イノシシが出たら仕事はやめにして狩りをやって後は呑んでいたそうだ。6IMG_6613

 山には超美味のキノコも山菜も、美味しい水もある。そしてそう言った自然の恵みの恩恵を受けるにはタイミングと言うものがあるので、時間管理されて居る様な仕事の仕方だったらとっても無理。
 それじゃあ、山が好きで山を愛する人が、山仕事をする意味が無い様な気がする。

 他に仕事が無いからやっているオッサン達ではなくて、わざわざ山が好きだからと移住して来て林業事業体に入った人達って、実際のところ期待していた内容と違ってガッカリしているのではないだろうか。
 でも、ちょっと前の山仕事の話しを聞くと、皆さんが期待していた仕事ぶりだったみたいよ。だから自伐的な切り口が、そういった若者達が期待する山仕事の在り方になり得るのではと考えている。

 それから僕等の場合には、焚き火も良くやっていた。我々はバチヅルって呼んでいたけど、片方はツルハシで反対側は唐鍬の形のもので人が歩く経路づくりに使っていたもので、穴を掘って焚き火をしていた。
 そうすると火の始末が楽で安全なのね。このバチヅルは西山商会で扱っている。

 それと、メリハリのないノルマ仕事は事故の元? 人が居着かないのは仕事が厳しいからだけでなく、それよりも面白みがないから。仕事がきついのは分かっていることだけど、先行きが見えなかったり、只の作業ロボットの様な仕事内容だったらば、続けられるのは一部の人になってしまうように思える。。。

6IMG_2894 取り敢えず、ひ弱な自分には無理だね〜と結論。だったら自伐型の裾野が広がって、自分の適性に合った仕事の仕方が出来た方が林業人口が増える様な気がするんだけど如何だろう。

 其の中で、利益率の高い付加価値を付けたビジネスを作って行くとか、副業型でも面白いから山仕事も続けて行くとかね。

 おっと、またまた初っ端から能書き炸裂。で、山での楽しみは食べることもあるわけで、皆さん色々工夫されていることでしょう。

 ということで、拙い自分の経験だけど、山仕事や野宿の時に使う調理道具などについてシリーズで書いてみたいと思う。

 この場合は、自分が以前やっていた沢登りの単独行や仲間との源流での旨いものパーティーのときの道具とは、またちょっと違う。ちょっと里に近いところでの食事のためのもの。

 例えば私の場合、搬出講習の昼飯に弁当を作って行かない時は、スーパーで売っている弁当で済ますことがあるんだけど、冬場の寒い時にはスキレット(鋳物の蓋付きフライパン)の小さいのがあるだけで、硬くて不味くなった餌の様なご飯や揚げ物が、温かくてホカホカのお食事に変身する。

 使い込んで油のコーティングがしっかりと出来上がったスキレットは、わざわざ油を垂らさなくてもご飯くらいだったら熱々に温まる。但し、蓋を良く焼いておくことと、本体の方は余り熱くせずに於いてからじわじわと予熱するのがコツ。一緒に揚げ物も入れておけば火が通るに連れて油が出て来るしね。

 そんなことをシリーズで書いてみようと思っている。けれど、食べ物をより美味しくとか、道具をより良くしようとか考える人が意外と少ないのかなあ。

 職人の世界で言えば、道具は作るもの、道具を良くするため、また修正するために治具という道具のための道具さえも自分で作るものという姿勢がある。与えられたものではなくて、自分の頭と感性で自分で工夫して行くということね。
 山仕事も同様で自分の頭で考えること、さらに自分の感性を延ばすことをしないと安全かつ質の高い仕事は出来なさそうな気がするが如何?

 わたしは職人でもないし大したことも出来ないけれど、子供の時から手にしたものを改造してより良くしようという姿勢だけはあった。
 道具は使ってなんぼ。有名鍛冶屋の刃物だってガツーンってやっちゃうもんね。まずはその性能を試してみないとね。と言って、七万円以上した玉鋼入りの鉈もちょっとチャレンジして刃を欠けさせたし・・・

 そして、手元に燕三条の名工、飯塚重房氏が最初に作ったと言われる両刃鉈がある。懇意にしている金物屋さんに頂いた大事なものだが、何時か下ろして使ってやろうと思っているんだけど、あの刃の文様が手持ちの砥石と自分の研ぎで取り戻せなかったら勿体ないので思案中。可成りバカです。
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謹賀新年

 旧年中は誠にお世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願いを致します。
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 写真は、本年元旦の高津川でのご来光です。山稜が雲で覆われて分かり難いですが、お陽様のすぐ左側辺りが高津川の源流域に水を注ぐブナの天然林がある安蔵寺山(1263m)だと思います。

 島根県西部を流れる此の高津川はダムの無い河で、清流日本一に6回(だったかな)に選ばれたことがあります。とは申しましても、日本の各地にはもっと素晴らしく美しい川が沢山ありますし、自然豊かな奥山を擁して景色もそれぞれに美しく味わいがあるものです。そして素敵な方々が此の国の各地に大勢住んでおられます。
 しかし、自然破壊はどんどん進行していますし、天候異変や自然災害(人間の営利行為が災害を大きくしている)も益々増えています。

 その上、今年は世界情勢も経済もそして自然災害も更に厳しくなる事が予想されます。其の様な状況の中で、気付いた人達から生き方を変え意識を転換して此の国が残れる様に地力をつけて行く事が求められているでしょう。

 先ずは農と林。自らの手で育て、そして自分たちで活用出来ることが第一ではないでしょうか。経済的な数字には上らないところで良いですから、自分たちの循環サイクルに取り込んで活用出来る様になることが地に足がついているということでしょう。

 農は一年サイクルで結果が出ますが、林は十年単位のサイクルでないとその結果が見えてきません。しかも、豪雨災害などが起これば一気に山が崩壊したりします。下流域の集落や街の生活にも影響が出ます。

 経済活動の中の林業だけでは、山の保全が行き届かない事は多くの方々が理解されている事でしょう。
 然し乍ら、今は少し頑張れば一般の方々にも手を出せる道具類が揃いつつあります。そして安全作業のデータベースも整いつつあり各地で指導者が育って来ています。

 危険作業が多い山仕事は、ロジカルな思考方法とともに右脳的な空間把握能力や時間軸上の因果関係を瞬時に見抜く能力が必要です。勿論、俊敏な神経反応もそれに対応する体技も必要です。
 考える事も身体が無意識に反応する事も必要な山仕事。けっして簡単な仕事ではありません。むしろ普通以上の能力と感覚が必要でしょう。

 その上で、自然に対する畏怖や感謝の気持ちがあってこその人格形成が成される事を、先人・先達・先輩方々を拝見していて思う次第です。

 山に携わっている人達がみな教養深い訳ではないですが、飛び抜けて精神性の高い方が居られるのも事実。いい先達に出会えれば能力開発人格形成において、地に足がついた本当の人間力がつくのではと期待します。

 さて、南方熊楠氏が粘菌研究を通して神社林と森林の保護を強く訴えておられた訳ですが、此れはご存知の方も多いと思いますけれど、我々生物も大地(山も田畑、川も海も)も微生物が居てこそ生命サイクルが機能しているからでして、微生物の意志に依ってそれぞれの生命機能維持が出来ていると言っても過言ではないそうです。

 山に宿る精霊は木なのか微生物なのか、それは解りませんが、自然界に嫌われない様な人間であって欲しいもの(そうならなければ)と願う次第です。

 我が強く、そして自分を利する事ばかりが肚にある者は、山から、そして地球母さんにもオミットされかねません。と言うよりも、自分のことを自分自身(内在する神性や仏性)が赦せないと言った方が正確でしょうか。他の存在(他人でも)と繋がる事ができないので、守ってくれるための信号やメッセージが拾えないのでしょう。

 頭を垂れ敬意と畏怖をもって山仕事に臨みたいものです。山に慣れた人達でさえ事故や怪我がありますから、道の無い山を歩く事さえままならない素人がちょっと教わったからといって、そういった心構えも無く重機や動力をぶん回していると、自分で自分自身を危険に晒しかねません。

 ところで、微弱電流計で地面の電気を計測していると穴を掘ったり地形を変える事をすると地電流の乱れが起きる事が解ります。また、地磁気測定器で計測しますと、地磁気が乱れた場所というものがあるものです。

 我々の脳はもちろん神経も細胞膜内も微弱な電気で作動しています。光合成でさえも電荷を帯びたイオンのやり取りでなりたっていますし、木を全体でみても同様に微弱電気で生命機能維持しています。

 また針葉樹や竹などの葉の先が尖ったものは、そこから自由電子(エレクトロン:e-)を放射している様子。その為に、マイナス(エア:酸素)イオンが多い事を喜ぶ稲作は田圃の風上に竹林があると稲の出来も良いとか。
 そして、これらの電気的な場は、土中での微生物や、われわれ生物の体内常在菌の働きにも影響している様です。

 もしかすると土木や林業で事故が多いのは、地形を変え大地の電気場を乱す仕事をしてるにもかかわらず、そういった電気場の乱れの影響を受け易い粗い神経回路を持った人達が多いからかも知れません。つまり脳波が常にベータ波で乱れている人達ですね(粗い周波数に同調し易いということ)。

 逆に感謝の気持ちは、脳波を落ち着かせ、そして体内微生物も活性化させる様です(ひいては血も奇麗になるでしょう)。平かな心持ちは、閃きを生み易く、そして他の存在からのメッセージも受け取り易い状態になります。

 日本人を含めて世界各地のネイティブたち(その土地を先祖代々守ってきたひとたち)は事情によって母なる大地を傷つける様な工事を行うに際しては、然るべき儀式と想いをもって取り組んでいたはず。神様デザインとしか考えられない様なあらゆる存在や事象。大地や海、大気、微妙なバランスによってなりたっている自然界の中で、その恩恵を受けて暮らして来ることが出来た我々と、その我々に命を繋いでくれた祖先達も皆人間以外の存在によって生かされて来た訳です。

 其の様な人間以外の存在に対しての礼儀と思いやりがなくなってしまった今の文明社会は崩壊に向かっていることが明白でしょう。
 方向転換しないとならない時期を過ぎてしまったことに気付いた人達が少しずつ増え、新たな世界への一条の光は見えている様にも思えますけれど、その流れを大きなものにするには余程肚を括って臨む事、そして同じ方向を見ている仲間を増やす事が大事かと思います。

 この、心かき乱される様な大変革の時代には、まず感謝の気持ちをもとに生きていかないと様々な場面での選択を誤りかねないでしょう。それは、常に危険作業を伴う山仕事の作業場面でも同様です。

 守る者は守られるもの。自然や他者を守ろうとする気持ちが、ひいては自分自身を守る事に繋がります。差し出すものが還って来るもの。宇宙の法則は平等かつ冷徹です。自分自身を内観し、そして俯瞰できる眼を育てる事が大事ですね。

 本年の皆さま方の御安全を祈念させて頂きます。能書きご無礼を致しました。本年もどうぞ宜しくお願いを致します。

本年もお世話になりました!

6IMG_2536 記事更新も出来ず大晦日の晩を迎えてしまいました。
 今年も皆さま方のお陰で無事終わりそうです。

 さて、記事にするネタや画像は沢山ありますし、記事も途中まで書いてそのままになっているものも何本もあります。
 が、いつもバタバタとしていて落ち着いて記事を書く事が侭なりません。

 でも、夜は毎日しっかりと呑んでいるので、ただ歳くって気力と体力が無くなっているだけかも知れませんね。

 来年は少しは落ち着いて記事が書ける体制を作って参りましょう。

 オフィシャルサイトの方には、自伐的な山仕事の道具のページを整理してアップするのが目標です。上の画像の様にロープ用のプーリーだけでも色々な種類のものがありますから、それだけネタもあります。

 さて、そろそろ夕飯の支度も出来そうです。一杯やって除夜の鐘を迎えましょう。

 来年も皆さま方にとって良い年でありますことを祈念させていただいてご無礼を致します。ありがとうございました!

羽田からの飛行機代が出る「よしだ農都交流モニタ-ツアー」島根県雲南市吉田町 11月17日〜19日

【今年度は地域主体で開催】
 昨年は雲南市の地域振興課の主催で行われた農都交流ですが、今年は地域団体の主催で開催される運びとなった今年度の農都交流モニターツアーについてお知らせします。
よしだ農都交流モニターツア2
































 昨年の農都交流ではリコーさんや木材を利用する会社さん達のCSR部門の方々や、他には早稲田大学の院生の方々が、雲南市の吉田町に於ける地域資源の活用についての現場視察、体験会、意見交換会に参加されました(企業の方のモニターツアーのレポートは未だアップ出来ずじまいでスミマセン)。

 昨年の2回の農都交流会では森林資源活用メニューの講師を務めさせて頂きましたが、今年は大田市での集材搬出体験会と重なってしまい、お知らせの本記事掲載にてサポートするだけご無礼を致します。


【タタラ製鉄は、砂鉄と森林資源があってこそ】
 さて、今年のテーマは、吉田町の歴史的財産のタタラ製鉄だそうです。ジブリの映画、もののけ姫でしたっけ? こちらの奥出雲地方のタタラ製鉄の地域をベースとした内容でしたね。高炉で有名な菅谷たたらなどにも訪れるとのこと。
 優れた日本刀が製作出来たのも奥出雲地方の優れた砂鉄と豊かな森林資源があってこそ。米どころでもあり、美味しい食べ物が多い地方の豊かさを味わってみませんか。
あわいの森竹炭焼き
 それから竹活用の体験会を行うとのことです。これも又、別記事「お知らせ・奥出雲エリア---ミニイベント “あわいの杜一日籠り” 雲南市吉田町民谷」に書きました竹炭を使った蓄電池をもって電気を自給するスタンドアロンの街路灯製作の工房も見学出来るそうです。

 でも、今回はモキ製作所無煙炭化器(右画像)の体験は出来なさそうです。“あわいの杜一日籠り”の主催者で竹蓄電池製作のサポートをしている影山氏によると、無煙炭化器で焼成した竹炭を試験場で検査したところ蓄電池に使用可能と結果が出ているそうです。今後が楽しみですね。
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 ところで、今回の体験、竹の伐採などの作業指導は、昨年の記事「2015年9月:島根県雲南市職員さんプチ自伐体験講習」に登場する雲南市の職員さん二人です。

 二人ともマイチェンソーほか色々装備・機材を持っていて、実作業をされている(お一人は、バックホウ、林内作業車などもあり、個人的にも山の資源活用をされています。ガチ薪ストーブユーザですね)貴重な行政職員さんです。森林資源活用について熱く語ってくれますので、そちらもお楽しみに。続きを読む

【お知らせ】ロープスプライスワークショップ & ツリークライミングクリニック in 島根 by アウトドアショップK 2016年11月3〜6日 松江市宍道町 ふるさと森林公園

6IMG_2565 以前、ロープスプライス講習の告知をしておりましたが、特殊伐採、樹上伐採のためのツリークライミング講習も含めて正式に決まりましたので、やっと、、、お知らせが出来ることになりました。
 アウトドアショップKさん、スポーツ館を新たに駒ヶ根にオープンしたり、ワーキング館を広いところに移動したり超忙しいみたいです。

 11月の最初の週の四日間で予定通りロープスプライスとツリークライミングの講習を島根県松江市の宍道町とその近辺で開催します。その前日までは、島根の造園協会さんたちの講習を行っております。

 ロープスプライスは二日間ですが、こちらは初日のみの1日だけ受講も可能です。
 今回のツリークライミング講習は、樹上伐採のワークのための講習ですが、経験者のみならず初めての方でも受講可能です。サドルなどの必要なものは有償でレンタル出来ますので、詳しくはアウトドアショップKの木下氏まで確認下さい。

 また、改正されたロープ高所作業のための法令対応のための特別教育もツリークライミングクリニックの初日の午前中に行いますので、二日間のクライミング講習を受講された方には修了証が発行されます。

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【自伐型の林業の安全確保のためにもロープ活用を】

 ロープスプライスワークショップは、告知の記事で書いたスプライスにチャレンジした時と同様に、クライミングロープ牽引用のロープのダブルブレイドロープのアイ加工のためと、デッドアイスリングや、ウーピースリング(長さを自由に調整出来るスリング)などに使うフォローブレイドロープの加工のためのワークショップが行われます。

 破断強度が3トンくらいのダブルブレイドロープのアイ加工が出来るだけでも現場で重宝します。
 此れ等のロープは、樹上伐採のみならず、従来の林業に於いても使用することが増えて行くのではないでしょうか。

 自分たちは自伐的な作業の時に、ワイヤーを使わなくて良い場合(泥や岩を擦る場合以外)には軽くて強いロープを方が楽なので多用しているし、今では林業事業体でも索張りや搬出に使い始めていますからね。

 重たくて癖がついたワイヤーを引き回すよりも、ケースによってはロープで楽に作業をした方が良い場合もあり、その方が安全性も高まるでしょう。特に掛り木処理には、これらの樹上伐採の人たちが使うロープ関連の道具類があると飛躍的に楽に安全になります。このことについては当ブログの他の記事をご参照下さい。6IMG_7868

 また、樹上伐採まで行わなくとも、高所で作業する場合にはロープで安全確保を行いたいですね。

 その場合、別途材料費を出せばアイ加工の際にスナップをアイに追加すればランヤード(安全帯のロープ部分:胴綱)を自分で作れますし長さも好きなものを作れます。安全帯に付いているロープと、そして自分で作ったランヤードも追加して二重に安全確保が出来れば安心でしょう。

 これらご自分の作りたい物を考慮して、申込みの時点で木下さんに持ってきて貰うものを頼むと良いでしょう。

以下、編集中につき内容変更の可能性あり
【ロープスプライスワークショップの日程と場所及び内容概略】
※費用(2万円/日、作りたいものがある人は材料費)と内容詳細はODSKの木下氏へ。こちらは現地情報です。
 現地の情報、時間に余裕の有る方は観光情報も含めてですが、必要な方は、synchronix@myad.jpまでメイル下さい(※アドレスのアットマークの前のxはcに置き換えて発信願います)。
 他には、PC(ポータブルキャプスタン)ウィンチのPCW3000は何時も車に積んでありますので、ご覧頂く事が可能です。上位機種のPCW5000も一報貰えれば持って行きます。



日  時:
2016年11月3日(木:旗日)、4日(金) 8:30受付開始〜17:00まで
場  所:島根県立ふるさと森林公園内学習展示館学習室(こちらのアクセスマップの入り口側駐車場奥です) 高速道路---尾道松江線は無料なので、山陽道、中国道から格安で来られます(木次三刀屋ICから宍道IC間は有料)から、九州、四国からも利用し易いです。
住  所:島根県松江市宍道町佐々布3352
3日宿泊:
ふるさと森林公園ログハウス:木下氏に要事前申込み。寝具はありますが、シュラフの方が良い人は持ち込みを。
事前宿泊:遠方の方は2日夜の前泊もログハウスに可能ですが、事前申込みをお願いします。費用はODSKさんに確認
お風呂 :ログハウスにはお風呂が一つしかありませんので多人数宿泊の場合には、希望者で近くの温泉「ひかわ美人の湯」に行きましょう。
内  容:詳しくはODSKさんの要綱(アウトドアショップK主催第1回スプライシング講座 in 島根)をご確認。24ストランドダブルブレイドロープのアイ加工。フォローブレイドロープのアイ加工、ウーピースリング作成やランヤード作りもありかな(要確認)。
4日朝食:宿泊の人はふるさと森林公園クラブハウスにて簡単な朝食
交流会 :3日の夜に泊るひとたちはクラブハウスで交流会をやりましょう。内容は受講人数が決まってから相談。
他の食事:3日の朝は自前で。3日と4日にお弁当が必要な方は仕出しを検討中(800円+tax)。コンビニは10分弱の54号線との交差点にポプラあり。食堂は9号線に出ると、はしもと食堂(混んでいる可能性高し)あり。
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                学習展示館玄関前                   宿泊棟エリア

次にツリークライミングクリニックについて
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チェンソーアート(カービング)の世界---林隆雄氏の作品

6IMG_9838 前の記事に引き続きカービングネタ。と言うより長くなったので記事を二つに分けただけ。


【心から感動するアート】
 林さんのカービングの記事は3年前から書こうとしていて今になってしまったが、技術以前に林さんの作品が好きで、初めて見た時に夫婦で速攻一目惚れだったのだ。

 一方、10月の9日10日に京都の福知山で開催された林業機械展に行った際にファナーのブースで北海道の児玉光さんの作品を置いてあったが、その作風は一目で作者が解るもので、それまで本でしか見たことが無かった(梶谷哲也の達人探訪記)けれど、本で見でさえ素晴らしいオーラを持った芸術作品なのだ。

 お二人ともアメリカの世界大会に出て賞を取っている人たちなので其々の持ち味があってどちらも素晴らしい。それでも、自分の場合には家には林さんの作品が欲しいと思う。

 うちの嫁さんなんか、林さんが作品を作っている時に観ていると、木から命が生まれて来るその様に感動して涙を流しながら観ている位なのだ。
 チェンソーでそんなことが出来るなんて凄いですよね。やっぱりアートだな。

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【人間の可能性?】
 その林さん。学校で彫刻とか粘土で作品を作るとか一切習ったことが無いと言う。

 一定のボリュームのある丸太を前に、頭の中のイメイジを、其処に現出させることが出来る能力が凄いと思う。それもチェンソーの様な動力を使うスピーディな作業に於いてだ。

 空間把握や造形など三次元的な要素、そして時間軸状の因果関係を瞬時に把握出来る能力は右脳にある話は他の記事にも書いているが、創作者はすべて此の能力が優れている(山仕事で言えば、伐倒、掛り木処理、搬出などで、此れをこうやったらああ成るが、障害物が悪さして其れでこうなりそうだから、一旦此方をこう処理して・・・等という際のイメイジ処理は右脳の仕事。今の覚える事ばかり、マルとバツばかりの二元処理的教育は、左脳を優位にしてしまい、へ理屈ばかりで現場で役に立たない人間を育てる。情報に価値が有ると思い込まされている人間も同じね。社会生活に於いても、閃き直感などの本質を見抜ける智慧を活用出来ないと今の世の中では搾取される側になってしまうのでは。そういう意味で山仕事は、右脳と左脳が高度にそしてバランス良く働く様に鍛えるために最適かと思うのだが如何か)。

 また、本物の山師ももの凄い能力を持っている(山師は論理的思考方法の左脳もバランス良く左右共高度に働いて居るが)。そして特殊伐採のアーボリストたちも同様に凄いぞ。あと、忘れてならないのは、林さんも同じだが、この人たちは生き物に対する愛情が深いことが共通項かな。

 私見だが、山関係に関して言えば、樹や山、其処に生きるものなどの自然に対して愛やリスペクトを持っていない人たちは、例え腕が良くても只の作業員、もしくはロボットに見える。それは、自分の道具に対しての姿勢も同じかも知れない。職人というのは実はもの凄く教養深かったりする。仕事の肩書きなどではなく心がけの意味で作業員なのか職人なのか山守なのかを選ぶのは自分次第。

 それに、道具を大事にしなかったら故障だけでなく、山仕事の場合には事故に繋がる。樹や山や仲間、そして道具にまで対して意識を伸ばしていき波長を合わせて、相手の都合や状態をキャッチするセンサー。それは自分自身を超えたところにある。他の存在と繋がれるかどうかで、人間が勝手に作った資本主義社会というシステムの内のロボットなのか、それとも人として自然界の一部として生きているかの違いになるのでは。
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 自然の恵みに対して収奪の意識しかなかったら、この世界はどうなってしまうのだろう。動力をぶん回して自分の都合ために自然界を壊していたら、そのツケは誰が背負うのだろうか。

 全体を生かすために、また育てるためにバランスを採ることで、そのおこぼれの恵みを生きる糧とさせて貰う位のマインドでなかったら、自分たちの首を絞めてしまうことは必至。って、もうそうなっているんだけどね。

 だから我々は生き方を変えたいと思っている訳だ。自然に対して愛とリスペクトの想いを持って整備作業と育林作業が出来る人はどんなレベルであっても山守に成れるのではないか。林業界の体質改善は、そんな素朴なところからが大事に思えるし、そういった人たちが今後増えると良いなあ、、、という能書き終わり。

 さて、林さんがチェンソーの扱いを誰か特別な人に習ったかどうかは聞いたことが無いが、ログハウスビルダーでもあるのでそれでチェンソーの扱いが上手くなったのだろうか。

 カービングは本業になってないと聞いているので、何で食べているのかと尋ねると、大工仕事の手伝いに行っていると言う。好きなことをやっていくには、その方が良いと言う。共感

 また、作品を作って売っておられないのだが、頼まれれば彫るそうだ。一体を商品として作るのはもの凄く大変なので価格をどうやって付けて良いか解らないので、頼まれた時にだけ作っているらしい。
 でも、噂で聞くと可成りお安くやってしまっているらしい。田舎の人はホントこういうものにお金を出さないからね。都会だったらゼロが一つ違うのではないだろうか。

 でも、そのスタンスは、この魂が籠った作品からも解る。どれも優しげで、また愛嬌があって癒される作品なのだ。それも林さんの人柄から来ている。

 林さんは腰が低く率直に誠意をもって接してくれる。メイルでの対応も同様。今の世の中、自分が(情報なども)受け取るばかりの人が殆どだけど、林さんは差し出す人側のタイプ。心に余裕があるんだよね。

 だから独学でこんな作品まで作ってしまう。道具を見ればその人がどんな人か伝わって来るけれど、さらに作品は全部自分の内側をさらけ出すからね。そして、何と感応して融合しているかでしょ。林さんの作品は癒し系? 愛が籠っている作品だと思う。共感する人が何処でも同じだから、アメリカでも毎回優勝しているのだろう。林さんのブログ「ログ鷹日記」はこちら。※2016年12月にHPを開設されたそうだ。ギャラリーページにはダイナミックな素晴らしい作品が掲載されている。が、自分的にはサイト内のブログの猫寺の写真も好き。
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【林さんの道具】
 チェンソー沢山。デカいのから小さいのまで。門外漢なのでよく解らないが、同じものも複数ある。
 実演の途中で燃料とオイルを足すのが面倒だからと言っておられた。

 で、刃付け。凄かった。使い込んだ刃でも、全部同じ大きさで同じ角度で機械でやった様に揃っていた。カービングは石などで刃を飛ばすことは無さそうだから凸凹にはしないだろうしね。

 そしてどれもピシッとしていて美しい。刃物はやはり美しくなくちゃね。

 右の画像は3年前のもの。今回も覗き込んで来たが、小さいもので若干フック気味のものと大きいものでバックスロープ気味のものが見受けられた。

 聞くと、以前は上刃目立て角を縦挽き用にしたり、また横刃もフックとかバックスロープ気味とか色々やったけど、杉が材料なのであまり変化がないため、今はメーカースペックに忠実に刃付けをしているとのことだった。
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猫寺---山口県萩市の雲林寺でチェンソーアート「50匹の猫展」開催

6IMG_9947 アメリカの大会で何度も優勝している山口のカーバー、林隆雄氏の「50匹の猫展(9/29〜10/31:10時から17時)」に行ってきた。
※カービング(カーヴィング?)とチェンソーアートは同義で使われることが多いが文字を打ち易いので此処ではカービングとさせて頂く。

 山口県のイベントでは可成りの頻度でカービングのデモンストレーションをされているのだが、近いのに島根側では滅多に観る機械が無い。
 3年くらい前にカービングの実演を津和野町の隣の吉賀町で見たきりだったので、12日、13日に実演も行うとご案内を頂き、また猫に特化した作品展とのこともあって覗きに行ったのだった。


【凄すぎる猫寺】
 いやあ〜、ビックリ。こんなお寺が有っても良いんだ。ほんと猫まみれ。猫の作り物やグッズ、書籍ってメチャクチャ多いんだと実感。

 聞いたらご住職の趣味だそうだ。お寺は臨済宗の禅寺。空き寺になっていたのを20年前に臨済宗の先輩に勧められて岡山から移住された住職ご夫婦が継いで維持しているらしい。雲林寺は山口県萩市吉部上2489にある。駐車場は二カ所あり広いので安心して停められる。
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 此処はまさに猫寺。今回、林さんの作品が更に持ち込まれたのでさらに猫だらけだ。猫展終了後には林さんの作品が少し残して居なくなるので、猫好きな人で林さんの作品を見たい人は10月末までがチャンス。

 今後は、何処かで他の動物と合わせて動物園をテーマに展覧会を開く予定と林さん。

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しまね樹木医さんのお仕事現場乱入? &島根の自然環境教育・・・

6IMG_8846 超難しいと言われる樹木医さんの試験。その難関を通った人たちは日頃何をやっているのでしょう。お仕事あるのかなあ? なんて考えてしまうのは、島根で知り合いになった樹木医のオジさんたちが何人も居られるのだけれど、樹木医としてお仕事になっている様子があまり見られないから。

 当記事を書く切っ掛けになった出雲の樹木医マッキー氏によると、
『今年の樹木医の一次試験は島根県から4名の方が受験された様です。◯崎さんはその内の一人です。合格おめでとうございます。』
 とのこと。一次試験は夏前、二次試験は秋にあって、一昨年樹木医の資格を取った大田市のH井田さんが秋の二次試験の最中に連絡くれて、筑波に確か1週間位は泊まり込みしているという話を聞いた覚えがある。大変なんだね〜。

 此の◯崎さんという方は、森林組合の若い方で、昨年島根で開催された信州伊那のアウトドアショップKさんのツリークライミング講習も受講されておられる方。
 島根県下の各森林組合の若い方々は皆さん真面目で人柄もいい人が多いので、自分的には結構好きな人たち。皆さん是非合格して下さい。応援してます。


【島根の一般向け環境教育は結構充実】
 島根では県の水源林税を活用した子供たち向けのみーもサマースクールとかみーもスクールがあり、他にも学校の環境教育の中で子供たちのサポートを行ったり、または一般向けの環境教育のイベントもあるが、そういった環境教育では島根県の森林インストラクターの資格が有れば良い。

 この制度は現在休講中だが、9期生まで居る。昔は可成り詰め込みの厳しい講習だったらしいが、近年では年に6日3回の講習に出て課題を提出して認められ受かれば良い。樹木医さんたちは200種と聞いたが、我々は50種の山の木の葉を採取して調べて標本作りをするのが一番大変だったくらい。あとは楽しくて為になる研修ばかり。そして多くの人たちが子供たちの環境教育に携わっている。

 でも、そういった活動をしている方々にも国の森林インストラクターや樹木医の資格を重ねて持っている人たちも少なからず居る。

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6IMG_2360 また、夏前に日本自然保護協会(NACS-J)の自然観察指導員の島根講習会があってうちの嫁さんも参加したのだが、その際の講師やサポートの人たちには知り合いの樹木医の人たちが沢山居られて色々教えて貰ったらしい。

 でも、子供たちの環境教育以外では、大人たち向けの自然観察会で樹木医さんたちの指導を受ける機会が年に1、2回程度。折角の知識と智慧が島根では宝の持ち腐れ手で勿体ないよね。


【移住者から見た島根の自然】
6P1030513 僕等移住者は島根の自然の豊かさには感動する事ばかり。自分が育った頃の横浜なんてど田舎で今の青葉区にある母親6IMG_8516の実家に夏休みに行けばトンボ採りから色々な昆虫採集や川遊びやらやっていたのだが、島根に来てトンボの種類の多さにビックリ。
 観た事も無い知らないトンボが沢山いるし、他にも昆虫も鳥も珍しいものを日常的に沢山見たり、また夜にもフクロウやら聞いたことが無い鳥が鳴いているしね。

 前に住んで居た匹見の家の裏ではモリアオガエルやその卵を見たし、イモリやヤモリは日常的に其処彼処に居る。
 ある時なんて、夜中にガサゴソ音がするので見に行っ6IMG_9393たら、なんとヤマネさんが襖を伝って天井に貼り付いていた。超可愛い。。。

 また、ある晩寝ていたら指の激痛で目が覚めた。またムカデに刺されたかと電気を点けたところ、なんと沢ガニさんだった。別に寝床まで上がって来て勝手に指を攻撃しなくてもいいのにね。

 その沢ガニさんは家の回りにも居るが梅雨時の湿気が多い時期には、家の中の土間を歩いているので気をつけないと踏んでしまう位だった。昔は居酒屋で沢ガニさん食べて居たけど、一緒に生活するとその愛嬌がある動きが可愛くて、とても食べるなんてことは・・・6IMG_18956IMG_8488

 また、生活道では、夕方から夜に掛けて走っていると、熊さんに狸・アナグマ・狐・テン・山ネズミなどなども出没。そして、川がちょっと増水すると、道にツガニ(モクズガニ:写真右、体は手の拳大)さんも出て来る。まだ遭遇していないが、奥出雲の別宅の前の沢にはオオサンショウウオが居るそうだ。

 そして、どこも山野草だけでなく薬草の宝庫だから勉強する事は一杯ある。日々の生活自体が自然観察会みたいな島根暮らしだ。
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ギャラリー
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