アメリカの大会で何度も優勝している山口のカーバー、林隆雄氏の「50匹の猫展(9/29〜10/31:10時から17時)」に行ってきた。
※カービング(カーヴィング?)とチェンソーアートは同義で使われることが多いが文字を打ち易いので此処ではカービングとさせて頂く。
山口県のイベントでは可成りの頻度でカービングのデモンストレーションをされているのだが、近いのに島根側では滅多に観る機械が無い。
3年くらい前にカービングの実演を津和野町の隣の吉賀町で見たきりだったので、12日、13日に実演も行うとご案内を頂き、また猫に特化した作品展とのこともあって覗きに行ったのだった。
【凄すぎる猫寺】
いやあ〜、ビックリ。こんなお寺が有っても良いんだ。ほんと猫まみれ。猫の作り物やグッズ、書籍ってメチャクチャ多いんだと実感。
聞いたらご住職の趣味だそうだ。お寺は臨済宗の禅寺。空き寺になっていたのを20年前に臨済宗の先輩に勧められて岡山から移住された住職ご夫婦が継いで維持しているらしい。雲林寺は山口県萩市吉部上2489にある。駐車場は二カ所あり広いので安心して停められる。
此処はまさに猫寺。今回、林さんの作品が更に持ち込まれたのでさらに猫だらけだ。猫展終了後には林さんの作品が少し残して居なくなるので、猫好きな人で林さんの作品を見たい人は10月末までがチャンス。
今後は、何処かで他の動物と合わせて動物園をテーマに展覧会を開く予定と林さん。
※カービング(カーヴィング?)とチェンソーアートは同義で使われることが多いが文字を打ち易いので此処ではカービングとさせて頂く。
山口県のイベントでは可成りの頻度でカービングのデモンストレーションをされているのだが、近いのに島根側では滅多に観る機械が無い。
3年くらい前にカービングの実演を津和野町の隣の吉賀町で見たきりだったので、12日、13日に実演も行うとご案内を頂き、また猫に特化した作品展とのこともあって覗きに行ったのだった。
【凄すぎる猫寺】
いやあ〜、ビックリ。こんなお寺が有っても良いんだ。ほんと猫まみれ。猫の作り物やグッズ、書籍ってメチャクチャ多いんだと実感。
聞いたらご住職の趣味だそうだ。お寺は臨済宗の禅寺。空き寺になっていたのを20年前に臨済宗の先輩に勧められて岡山から移住された住職ご夫婦が継いで維持しているらしい。雲林寺は山口県萩市吉部上2489にある。駐車場は二カ所あり広いので安心して停められる。
此処はまさに猫寺。今回、林さんの作品が更に持ち込まれたのでさらに猫だらけだ。猫展終了後には林さんの作品が少し残して居なくなるので、猫好きな人で林さんの作品を見たい人は10月末までがチャンス。
今後は、何処かで他の動物と合わせて動物園をテーマに展覧会を開く予定と林さん。
参道を上がると大きな猫さんが一緒に写真に写ってくれる。林さんの作品以外にも沢山猫が居て、庭の植え込みの中のお堂には萩焼の50cm以上もの大きな猫の焼物が二体おみくじ販売の番をしている。
林さんの作品の猫が縁側に居る。割れた卵の中には猫の赤ちゃんが覗いている。
本道の正面。立派な猫さんだが、これはご本尊では無いのでご安心を。
内側から庭を見たところ。敷地内のあちこちには石のお地蔵さんが沢山居られる。
庭にはこんなポストがあったりして・・・
“あの世専用ポストにつき この世宛の郵便物は発送不可”
“亡きあの方へのお手紙をお地蔵様が届けます”
と、書いてある地蔵ポスト!
本道の中には、カービングの新巻ジャケを狙う猫たちや、酔っぱらってお腹を出して寝ている猫たちが居る。
大猫がご本尊の仏壇が有ったり。
猫の置物の陳列棚がある。
乗っても平気な大猫や、猫のソファーもある。
この大きな猫の木製ソファーは、中が刳り貫いてあるので、持ち運びは軽いと林さんが言っていた。
カービングで作った猫の被り物もあるが、そこそこ重たいので気をつけてね。
丁度、保育園の子供たちがバスに乗ってお散歩に来た。
住職が子供たちを喜ばせようと此の猫の被り物を頭に載せて出て行ったら、子供たちはちょっと怖かったみたいで、意外と受けなかった。(^-^;
優しそうなご住職。お寺の維持は大変だと思う。
実は(って程じゃないが)、わたくし大学はインド哲学科だったのだ。6年くらいは行った様な気がするバカチン息子だったので、今でもこんなでスミマセン状態なわけ。
で、能書き多いから長文ダラダラなのね。だから今回の様な記事は楽で良い。
其の時の同級生たちには寺の跡取りも居たのでお寺を継ぐのは大変な話を聞いたことがある。
空き寺を継いで維持する為にはこう言ったアプローチもありだと思う。檀家さんは三分の一くらいに減っているらしいし。
林さんとご住職は親しくしておられる様なので、また機会があるかも知れないが、今のところ予定はない様子なので、気になった方は今月末までにどうぞ。
萩から来られた年輩の奥様たちともお話し出来たが、お年寄りから子供たちまで愉しめるイベントだった。
猫グッズも色々あるし、お地蔵さんも良いお顔をしているし、猫が沢山いるお堂で鐘も突けるし、カービングで作った猫にも触れる。
そんな猫展なのだ。
駅とかバス停も近いみたいだが、食べるところは無かった様な気がする。
足を運ぶ価値は有ると思うので是非。
以上
林さんの作品の猫が縁側に居る。割れた卵の中には猫の赤ちゃんが覗いている。
本道の正面。立派な猫さんだが、これはご本尊では無いのでご安心を。
内側から庭を見たところ。敷地内のあちこちには石のお地蔵さんが沢山居られる。
庭にはこんなポストがあったりして・・・
“あの世専用ポストにつき この世宛の郵便物は発送不可”
“亡きあの方へのお手紙をお地蔵様が届けます”
と、書いてある地蔵ポスト!
本道の中には、カービングの新巻ジャケを狙う猫たちや、酔っぱらってお腹を出して寝ている猫たちが居る。
大猫がご本尊の仏壇が有ったり。
猫の置物の陳列棚がある。
乗っても平気な大猫や、猫のソファーもある。
この大きな猫の木製ソファーは、中が刳り貫いてあるので、持ち運びは軽いと林さんが言っていた。
カービングで作った猫の被り物もあるが、そこそこ重たいので気をつけてね。
丁度、保育園の子供たちがバスに乗ってお散歩に来た。
住職が子供たちを喜ばせようと此の猫の被り物を頭に載せて出て行ったら、子供たちはちょっと怖かったみたいで、意外と受けなかった。(^-^;
優しそうなご住職。お寺の維持は大変だと思う。
実は(って程じゃないが)、わたくし大学はインド哲学科だったのだ。6年くらいは行った様な気がするバカチン息子だったので、今でもこんなでスミマセン状態なわけ。
で、能書き多いから長文ダラダラなのね。だから今回の様な記事は楽で良い。
其の時の同級生たちには寺の跡取りも居たのでお寺を継ぐのは大変な話を聞いたことがある。
空き寺を継いで維持する為にはこう言ったアプローチもありだと思う。檀家さんは三分の一くらいに減っているらしいし。
林さんとご住職は親しくしておられる様なので、また機会があるかも知れないが、今のところ予定はない様子なので、気になった方は今月末までにどうぞ。
萩から来られた年輩の奥様たちともお話し出来たが、お年寄りから子供たちまで愉しめるイベントだった。
猫グッズも色々あるし、お地蔵さんも良いお顔をしているし、猫が沢山いるお堂で鐘も突けるし、カービングで作った猫にも触れる。
そんな猫展なのだ。
駅とかバス停も近いみたいだが、食べるところは無かった様な気がする。
足を運ぶ価値は有ると思うので是非。
以上