野山で使う調理道具関係私見シリーズの最初 「最近買ったもの」ミドルサイズのホームセンタースキレットとソロストーブ。それから、またまたチタンコッフェルを買っちまった!
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 って、またまた道具好きの能書きシリーズになりそうないやな予感。(^^;;

 市民による材の搬出講習会のためのテキストの更新作業をやっているのだけど、どうも気分が乗らないのでちょっかい出してブログ記事を書いてみようなんて・・・

 さて、料理の道具に凝って40年。独り者の自炊生活歴20年ほど。暇な時には無農薬野菜や無農薬米栽培もやったりしていた。
 化学調味料は身体にも口にも合わないので自宅では使わないが、山では仕方が無く添加されているものも使っている。 

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 関係無いが、画像はもう6年前だったか、神奈川の丹沢山塊での間伐作業中の昼飯。
 
 一緒に作業をしていたオジさんが背負子で肉から鍋まで背負い上げてくれた。


 昔は林業もサラリーマンでなくて、皆が請負で仕事をしていた頃は、イノシシが出たら仕事はやめにして狩りをやって後は呑んでいたそうだ。6IMG_6613

 山には超美味のキノコも山菜も、美味しい水もある。そしてそう言った自然の恵みの恩恵を受けるにはタイミングと言うものがあるので、時間管理されて居る様な仕事の仕方だったらとっても無理。
 それじゃあ、山が好きで山を愛する人が、山仕事をする意味が無い様な気がする。

 他に仕事が無いからやっているオッサン達ではなくて、わざわざ山が好きだからと移住して来て林業事業体に入った人達って、実際のところ期待していた内容と違ってガッカリしているのではないだろうか。
 でも、ちょっと前の山仕事の話しを聞くと、皆さんが期待していた仕事ぶりだったみたいよ。だから自伐的な切り口が、そういった若者達が期待する山仕事の在り方になり得るのではと考えている。

 それから僕等の場合には、焚き火も良くやっていた。我々はバチヅルって呼んでいたけど、片方はツルハシで反対側は唐鍬の形のもので人が歩く経路づくりに使っていたもので、穴を掘って焚き火をしていた。
 そうすると火の始末が楽で安全なのね。このバチヅルは西山商会で扱っている。

 それと、メリハリのないノルマ仕事は事故の元? 人が居着かないのは仕事が厳しいからだけでなく、それよりも面白みがないから。仕事がきついのは分かっていることだけど、先行きが見えなかったり、只の作業ロボットの様な仕事内容だったらば、続けられるのは一部の人になってしまうように思える。。。

6IMG_2894 取り敢えず、ひ弱な自分には無理だね〜と結論。だったら自伐型の裾野が広がって、自分の適性に合った仕事の仕方が出来た方が林業人口が増える様な気がするんだけど如何だろう。

 其の中で、利益率の高い付加価値を付けたビジネスを作って行くとか、副業型でも面白いから山仕事も続けて行くとかね。

 おっと、またまた初っ端から能書き炸裂。で、山での楽しみは食べることもあるわけで、皆さん色々工夫されていることでしょう。

 ということで、拙い自分の経験だけど、山仕事や野宿の時に使う調理道具などについてシリーズで書いてみたいと思う。

 この場合は、自分が以前やっていた沢登りの単独行や仲間との源流での旨いものパーティーのときの道具とは、またちょっと違う。ちょっと里に近いところでの食事のためのもの。

IMG_6269(1) 例えば私の場合、搬出講習の昼飯に弁当を作って行かない時は、スーパーで売っている弁当で済ますことがあるんだけど、冬場の寒い時にはスキレット(鋳物の蓋付きフライパン)の小さいのがあるだけで、硬くて不味くなった餌の様なご飯や揚げ物が、温かくてホカホカのお食事に変身する。

 使い込んで油のコーティングがしっかりと出来上がったスキレットは、わざわざ油を垂らさなくてもご飯くらいだったら熱々に温まる。
 但し、蓋を良く焼いておくことと、本体の方は余り熱くせずに於いてからじわじわと予熱するのがコツ。一緒に揚げ物も入れておけば火が通るに連れて油が出て来るしね。
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 そんなことをシリーズで書いてみようと思っている。
 けれど、食べ物をより美味しくとか、道具をより良くしようとか考える人が意外と少ないのかなあ。

 職人の世界で言えば、道具は作るもの、道具を良くするため、また修正するために治具という道具のための道具さえも自分で作るものという姿勢がある。
 与えられたものではなくて、自分の頭と感性で自分で工夫して行くということね。
 山仕事も同様で自分の頭で考えること、さらに自分の感性を延ばすことをしないと安全かつ質の高い仕事は出来なさそうな気がするが如何?

 わたしは職人でもないし大したことも出来ないけれど、子供の時から手にしたものを改造してより良くしようという姿勢だけはあった。
 道具は使ってなんぼ。有名鍛冶屋の刃物だってガツーンってやっちゃうもんね。まずはその性能を試してみないとね。と言って、七万円以上した玉鋼入りの鉈もちょっとチャレンジして刃を欠けさせたし・・・

 そして、手元に燕三条の名工、飯塚重房氏が最初に作ったと言われる両刃鉈がある。懇意にしている金物屋さんに頂いた大事なものだが、何時か下ろして使ってやろうと思っているんだけど、あの刃の文様が手持ちの砥石と自分の研ぎで取り戻せなかったら勿体ないので思案中。可成りバカです。
【ホームセンター、スキレット】
 さてと、本題。うちは遅まきながら10数年前からスキレットを日常生活で使い始めた。今ではスキレットなしでは暮らせない。深ものはキャンプダッチオーブンは殆ど使わず、あとはコンボクッカーが時折活躍するくらい。ステンレス多層構造の鍋が各種あるからね。

 ロッジの12インチ、10と1/4インチ、あとはホームセンターものから100円スキレットまで使っているもの(100スキの未使用は倉庫に山ほど)で、台所と車の中に入れてあるもので20個以上有るのではなかろうか。仕事用の別の拠点に置いてあるものと車の中に積んであるもの。どれもちゃんと使っている。

6IMG_2872 そもそも、当家には電子レンジは無い。

 電磁波測定器で計れば分かる様にマイクロウェイブが強烈だからだし、だいたい水分子を振動させて熱を起している訳だから栄養が壊れているのではないか。

 これは、二度加熱してみれば分かる。不味い・・・ってことは栄養素が壊れていると考えてもおかしくないだろう。

 噂じゃロシアではガンの元になるからと電子レンジは販売していないとか。

 なので、スキレット(ダッチオーブンも)があると電子レンジがなくても同じことが出来るし、もっと調理が奥深いものになる。

 この件については記事を改めるけれど、此処数年でスキレットがほんとに一般的になってきてホームセンターで見掛ける様になった。

 そして、今回ミドルサイズ(口の内側で18cm)の蓋付きのもの(スキレット料理は蓋の有る無しで全然違う)を二カ所のホームセンター(島根にあるナフコとジュンテンドー)でそれぞれ違う2つのタイプが売っていたので購入。

 上の画像は、薪ストーブでの中に蓋を入れて出荷時にコーティングされているワックスを焼き切っているところ。
 ガス台でやると煙も凄いし火が弱くてガス代が掛かるから。

 スキレット本体は、ハンドディスクグラインダーで鋳造時のカスを削ったり、ハンドルや縁の形を整形して使い易く格好よく、そして蓋とピッタリと合う様にしている。それから焼き込んでワックス落とし。
6IMG_2910 それから汚れ落とし錆取りをして、その後にじっくりとシーズニング。たかがスキレットにもの凄い手間と時間が掛かっている。

 でも、それだけの価値があるんだよね〜。簡単な料理が全然美味しい!

 この間も、アウトドアショップKさんのツリーワーク講習が1週間近く松江で開催されたんだけど、我々は外に出ないで借りているロッジで自分たちで食べることが多かった。


 その際には、買って来た総菜を温めなおしたり、ミニトマトを油で焼いただけのものを作って食べて居たけどKさんやツリースリーのクライマー戸出さんも感動して食べて居た。

 って、Kさんはアウトドアイベントで200人分のダッチオーブン料理アラカルトを出すアウトドア料理の超達人なんだけどね。

 此の時も残り物のおにぎりを翌日スキレットで油焼きして戸出さんに出したら美味しかったと評判。戸出さん今じゃスキレット料理に余念がないらしい。道具を愛し活用する戸出氏も調理器分野に進出か?

 でもってスキレット料理は、焼き魚も然りだけど、どれも油っぽくならない。これも蓋をチンチンに焼いて、完璧にミニオーブン状態が作れるからこそ短時間で遠赤外線調理が出来るから。キッチンペーパーを上手に使えば残り物の天ぷらもパリパリ・・・って書き出すと切りないのでシリーズ次回にしましょ。

 さて、上は買って来たスキレットの蓋の裏側。左のホームセンタースキレットの蓋はロッジのものの様にイボイボがついている。たしか左のは本体が1280円くらいだった様な。蓋も結構高かった。右のものは本体蓋とも500円前後位。でも把っ手とかあちこち整形してあるから相当格好よくなっているけどね。

 それで、この浦にイボイボが付いている左のスキレットの蓋が滅茶重い。でも、そのお陰で蓄熱量が半端無いみたいで、嫁さんが塩鯖焼いてくれたけど超美味しく出来た。

6IMG_2908 あと、大事なのはガス台。ガスレンジね。

 Kさんも島根に来た時にスキレット料理してくれる時があるんだけど、場所に依っては火力の自動コントロール(サーモスタット)付きのガス台なので、蓋を焼いたり調理したりしていると勝手に火を弱くしたり落としたりされてしまって苦労している。

 此れだとダッチオーブン/スキレット料理がやりにくくて仕方が無い。

 なので、うちは知り合いの使っていない家の台所から発掘して来た昔のパロマのガス台。ステンレスの筐体でシンプルな二連の火口のもの。

 此れが最高! Kさんも絶賛。好きなだけ熱量をコントロール出来る。電気オーブンもそうだけど、サーモスタットで勝手に電気が落ちたり火が消える器具は使い難くて仕方が無い。
 コンピュータコントロールなんて冗談じゃないね。絶対頭が悪くなるし感性が鈍るね。心の眼で木の素性を見抜き、其の時々の状況に感覚的に併せ込んで作業をする山仕事(私もそうなりたいって...)の質が高く奥が深い仕事には合わない世界。

 有名な話しだけれど、NASAのロケットの部品を仕上げるのに日本の下町の職人の指先の感覚で作る製品が無かったら完成しないというそういう分野もある。日本は市井の職人のレベルが高かったから太平洋戦争のあとの奇跡的な復興がなし得た訳。それをよしとしない勢力が戦後の教育制度を作って行って今の社会の様相がある。

 まずは頭を垂れて先人達が積み上げて来た智慧をリスペクトするところから方向転換が始まるのではないだろうか。昔の製品には質の高い剛健で修理が利く良き道具が多い。
 地に足がついた生き方に即したもので、小手先のテクノロジーに踊らされていないものがね。

 自伐的林業をやりたいとか言っても、効率ばっかりを考える利益優先主義ではこういった肚の根の部分が違うのと同じ。自伐は一見無駄に見える作業の積み重ね。

 山や周りの生き物、そして仲間に対しての思いやりが持てない人は、我(われ)よしで経済優先の他者利用の心根しかないのかも知れない。
 つまり、周りと繋がって行かないから、狭隘で低質の仕事しか出来ないのかもね。山の保全てその真逆の心がけの積み重ねじゃないの???
 今は伐期のところが多いから伐って出すことが自伐だなんて言っているけど、育林山造りという地道な作業を見ていない人が多い様に見える。想像力、感性が貧相なのだろうか。
 
 料理って、其の反対。想像力と思いやりの世界。食べることに興味が無い人が本当に良い仕事が出来るのだろうか。自然界の恵みに感動する感性。そして共有。差し出すものが自分自身に還って来るもの。
 食べることは大事でしょ〜。

 あとは中華用の二重火口のコンロが一つ。炒め物も鉄鍋でガンガン。チャーハンの出来具合だって全然違う。煮物以外、短時間に強い火力で一気に作ることは料理の基本(煮物は蓄熱量の多い鋳物、もしくは土鍋で遠赤外線料理が基本ね)。
 この組み合わせは、シャレたシステムキッチンの三連のガスレンジよりも使い易い。料理の基本システムは此の火のコントロールからでしょ。

【ソロストーブ】
 お次ぎは、「ソロストーブ」。ウッドストーブで検索されると色々なメーカのものが出て来るが、燃料を小枝とか細かい木質バイオマス資源を使う小さな調理用(湯沸かし用?)熱源になる道具。

 自分は他にもバーゴのチタンのヘキサタイプのものも持っているが、此方はボルドーバーナーSOTOのG-stoveを少し離して使いたい時の五徳代わりや風防に使っている。
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 スイスのボルドーバーナー。プレヒートが手間だが、火力は強い。燃料はガソリン。火力調整は鉤付きの棒で燃料噴出量を加減して行う。
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 でもって、バーナーやコンロはEPIやMSRなど他にもいろいろ持っているのだが、どんなものか使ってみたい道具好き欲が出てつい買ってしまった。

 だって、二次燃焼機構付きで、燃料が小枝とか松ぼっくりで良いと言うのは魅力的に思いますよね?

 で、こんな調子。でも、うちの庭の松ぼっくりは良く燃えるとは言い難かったね。
 機種は3つある中の真ん中のサイズ。タイタンだったかな。
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 二次燃焼の火はこんな感じ。ガス化燃焼ね。写真だとタイミングが悪くて今一だけど、ノンビリと眺めていると下から吸い上げた空気が孔から出て燃焼しているのが分かる。


6IMG_2902 今回はお試しだったのでコッフェルでお湯を沸かして終わり。



 でも、次回山で使うときの為に、杉の木っ端から小割りを作って中に詰め込んでおいた。
 これで火付けが楽チンモード。






















【横割り斧】

 ところで、この画像の片手斧はご存知でしょうか。
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 わたしが住んで居た神奈川だと割と見掛けたのだけど、刃が横向きに付いているもので、これで小割りを作ると楽で安全に作業が出来る優れもの。



 割る時に左手を材に沿わせて持つのにも横割り斧だと指のところに刃が行かない様に持てる。
 それに良く割れるんだよね。






 此れは相模原のリサイクル屋さんで見つけてからずっと使っているもの。



【またまたチタンコッフェル買っちまった】
 チタンの調理器具は20年近く前に始めて出た当時から色々買っている。
 チタンの片手中華鍋からホリエのフライパン。EPIの取っ手が格好いい手の込んだ作りの初期のコッフェル。スノーピーク製の使い難い初期タイプから使い易くなった今のものまで各種持っている。

 もっぱら嫁さんが台所で具材を用意する時の器代わりに使っているのでほぼ毎日使っている。このEPIのブルーコッフェルだってお湯を沸かすのに通年使っていて、何故かヤカンを使わない嫁さんなのだ。
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 左上画像は、同じく6年前のもので津久井湖北側の山の上に30分くらい登って上がったところ。20号線の大垂峠の南下、東京の高尾と神奈川の境に近いの山の中。

 此の時は、たしか除伐とかエリア保全のための経路開設の土方仕事だったのではないだろうか。嫁さんが作ってくれた弁当とインスタントラーメン。SOTOのG-stoveに初期のEPIのチタンコッフェル。このコッフェルは、把っ手が今のものと違って、打ち抜きをした板状のもの。

 色が青いのは新潟の燕市にあるチタンの加工メーカ、ホリエに15年くらい前だったかチタン製品に感動し会社を覗きに行った時に、ホリエの社長のご好意で遊びで電気処理をして貰ったもの。電圧の掛け方で色を変えられるとのことだった。感謝! 日常的に未だ使っていますよ〜。

 それから此の画像の時とは違い、今では保温用の樹脂製の弁当箱は使わずに、木の製品、北陸の曲げわっぱの弁当箱を使っているが、日本の伝統文化はやはり素晴らしい! 冷えても米の味が全然違うもんね。ん〜、やっぱり書くこと一杯あるなあ・・・


 さてさて、チタンの熱伝導が良くない特性を少しでも良くするために薄めに作っている(軽く、そして材料費を少なくするためにも)ので、チタンコッフェルは炒め物のみならず煮込みにも全然向かないが、それでもお湯を沸かすタイプの調理などには充分。

6IMG_2883 自分自身、なぜ他の素材のものを使わないかと言うとアルミは料理の味を悪くする(コーティングが禿げたアルミの器でビールを飲んでみれば不味くなることが分かるだろう)し、コーティングが禿げた後は素材自体が身体に良くない。

 ステンレスはチタンと同じく熱伝導が悪いので調理には向かないし重たい。
だから家庭用の高級調理器具(鍋)は、ステンレスの間に熱伝導の良い素材を挟み込む多層構造にして蓄熱や熱伝導率を良くしている。うちはこのタイプのものを沢山使っているけど、使い易くて素材の美味しさを逃さないから調理道具としてとてもエクセレント!

 その点、チタン素材の場合には、イオン化しないので器の素材で味をスポイルする影響が少ないし、ひいては入れっぱなしにしておいても塩や酸が強いものでもコッフェルが錆びずにアルミの様に食べ物に溶け出すことも無い。


 その上、口をつけても金属臭がしないことが自分的には一番。金属臭はイオン化から来ていると思われる。

 イオン化と言うのは、例えば虫歯の治療に歯に金属の詰め物をするが、違うタイプの金属(異種金属)を入れると電位差が出来て口の中に電気が流れるのもそうだが、分子を通しての電荷の移動に関連している(のではないかって。今度理系の人にちゃんと教わろうっと)。

 すると、私の友人にもいるが頭の中でラジオの放送を拾ってしまうときがあるという。
 其の様なことから来るのだろうか、ステンレスのスプーンやフォークを使っているときに金属臭がする、イコール、食物や汁を通してイオン化の際の電荷の移動がある、、、様な感じなのだろうか。

 それがチタンのスプーンではそういった現象は無いし、当然木や陶器の食器でも無い。生命体は微弱電気で作動しているし体表や着衣も静電気を帯びていたりするので、電気が流れる流れないの食器の素材の好き嫌いがわたしら夫婦にはある。
 ま、それもひ弱な夫婦なので気になるだけだから、タフな方には関係のない話し。

 んで、今回買ったのは、「エバニューのECA418 チタンクッカー3DXセラミック」。上の画像のもの。内側がセラミックスコーティングがしてあるもの。

 買ったのはICI石井スポーツのWebShopさん。東京や神奈川に住んでいる時からって40年近く前からだけど本店や各店舗で山用品を色々買っていた。島根に移住してからは、ネットで買える同店から色々買っている。
 よく買っているのは、自伐的搬出に使うためのペツルの軽量プーリーアルミのカラビナ、あとは細引きロープって昔登山では言っていたアンカー用の細いロープ。

 これは、今では掛り木の処理に使うメインロープにプルージックループを作って作るフリクションノットのプルージックやクレムハイストを作るために必要で、つまりワイヤーで使うキトークリップと同じ機能でロープを引く時や逆戻り止めに使っている。
 この件に付いても記事を別に書かなくてはね。

 それで、7mmと8mmのロープをプルジックループを講習会で作って実作業でどの様に応用するか実習するために毎回何十メートルも買わせて貰っている。って、また話しがずれた。

 今回、細引きロープ(商品名パワーロープ:前述のICIのWebサイトには掲載されていないものが多く。ロープ類も載っていないが、頼むとロープ類も色々載っている立派なカタログを送ってくれる)を購入するに際して、インスタントラーメン用のコッフェルを新調したのである。

 ついでに多人数緊急用車載装備として23cm直径のチタン鍋のECA429 チタンクッカー23セラミックも買ってしまったが・・・

 他の有名ネット通販のところでは在庫切れだった上記の品だけど、さすが実店舗が何十軒もある石井スポーツさんでは、担当者の方が日本中探してくれて速攻取り寄せて下さった。

 カタログにもネットのページにも、エバニューの上記商品は掲載されていなかったんだけど、実店舗では販売しているそうだ。
 取り引きがあるメーカーのものだったら引っ張って来られるそうだから、ネットショップに電話をして聞いてみるのも手だろう。


 はい。それでインスタントラーメン作って食べましたよ。やっぱり此の大きさが作るのにも食べるのにも丁度良い。
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 コッフェルの縁に口付けるのにも熱伝導が悪いのが功を奏して熱くならないし、セラミックスコーティングも洗い易く、最後はお湯を沸かしてティッシュで拭くだけで片付けが出来る。

 でも、ソロストーブで加熱した際の煤が取れ難いね。これは焚き火でも何でも木を燃やした場合には付いて回る問題。

 まあ、良いでしょ。

 と、今回は簡単に使ってみたものの紹介で終わり。

 こんな記事は簡単に仕上げられると、搬出講習用のテキスト作成中にも関わらず手を出してしまったが、やっぱり長くなってしまう。

 どうにかならないか此の性格。やっぱり、自分には記事を簡単に書くことは出来なさそう、、、なので、作りかけの記事が溜まるばっかり。

 ほんとはPCウィンチを使った搬出ノウハウの記事とか色々控えているんですけどね。

 とは言っても、山で食べることは大事。寒い時や雨の時、現場に車が入れる時は車中で食事をするんだけど、少しでも美味しく食べたい自分は道具を持ち込んで軽く調理したりすることもある。
 そんな人はあまり多くないのかなあ???

 ということで、コアな人向けの記事を書き続ける私です。新し物好きだけど、先人の知恵にリスペクとしてアウフヘーベン出来たらなあと。以上、書きなぐりでご無礼を致します。さ、仕事しなくては・・・