【法事の里帰りでも野宿旅】
 島根暮らしは楽しすぎて夫婦共々関東に戻る気はないけれど、時々発生する事案、法事での帰還はある意味強制的。。。いや、帰還じゃないな。もう僕らは街では暮らせない身体と精神になってしまったから。IMG_3279のコピー (1)













 で、車で行くにしても、あのゴチャゴチャしたところは通りたくないし、と地図の上側のルートを抜ける作戦に出た。もっとも、前にも何度かやっているので大凡のルートは定まっているが、それでも美味しいお土産を手に入れるのには多少のルート選定が必要。今回も彼方此方に顔を出すので膨大な量のお土産が必要なのだ。

 でも、全部は持っては歩けないので、鮮度が必要なものは前もって送るところには発送しておいて、あとは手持ちで持って歩けるものを確保しながとおいうことに。
 だって、各地には、其処にしかないものがあるから、行き当たりバッタリで追加のお土産を確保。
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 さて、お題に野宿とか書いてあるが、マジの野宿は3週間の内、数日だけ。実家とODSKさんに泊まっていたのが殆ど。

 あとは車中泊ってことで、パーキングだったり神社の駐車場だったり、何もトイレ・水道がある便利なところで泊まることが多かった(デリカに水タンクもトイレ用の折り畳みスコップも積んである)。
 ま、嫁さん連れだからね。

 と、言うことで各地でお世話になった皆様方、有難うございました!2019年春お礼状-[2]




























 仕事もPC(ノートPC数台とモニターも)も抱えながらの、お土産、法事の服装、その他たくさんの荷物・道具に囲まれながらの野宿旅は大変でしたが、内容は超充実して忙しくて、なかなか整理し切れないほどのものとなりました〜。


【機能的な4WDワンボックスにご対面】
 あ、そうそう嫁さんの実家に泊まって仕事をしている合間に、相模原のモデストカーズさんにも突入。嫁さん憧れの「パズ」にご対面。Webでは散々観ていたけれど、本物を見たいなと行ってみた。GW中でも営業されていて皆さんに詳しく説明をしてもらい、Webには載っていない立派な資料まで頂いた。
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 いや〜、ホント、これ良いですね〜。スバルサンバーの外装と変えて車高をリフトアップ、そしてタイヤ径もアップ。フロントのブッシュガードは最新。しっかりとフレームに固定されていた。
 普通はこんなの要らないだろうけれど、自分的には色々便利なもの。野宿の時にものを下げたり、ロープを張って物干しにしたりするときのアンカーになるしね。

 それよりも、オーストラリアなんかでは実際にもっと丈夫なカンガルーバンパーが要るけれど、実は島根でも同様のものは欲しい。と言うのも、普通に生活道の山道を走っていてもいきなりイノシシに横切られてぶつけられたこともあるからね。
 その時はジムニーだったから良いようなものの、集落のオジさんは軽トラのバンパーが壊れて修理に5万円くらい掛かったし。

 うちの方でも、クマさんが道を横切ることがあるけれど、以前仕事で知り合った富士宮の建設業の社長は、富士山のスバルライン走っていて、対向車がパッシングするのをそのまま走って行ったらクマさんに激突、そして軽の乗用車は全損、でも、クマさんは山に走って行ったそうだ。なので、今みたいに獣害が酷くなっている農山村では実用品かも・・・

 ところで、サンバーの場合には、サスがコイルスプリングなのでリフトアップしても構造変更の手続きが要らないんだって。そもそもサンバーがリフトアップできるの知らなかったし。。。

 さて、モデストカーズさんのサイトのページにも書いてあるように、「パズ」は、ロシアの「UAZ(ワズ)」のデザインをモチーフにサンバーに落とし込んだもの。
 UAZは、ロシアで60年前!に設計された車。それが今も殆ど初期の頃と同じものが生産されているというもの。つまり基本設計がしっかりとしている訳ね。ワンボックスタイプのものもリアサスの板バネが12枚。積載量が多くても負荷に対応できる上に乗り心地が良い様になっている。

 UAZだけでなく、ロシアの一般の車両をみても質実剛健なものが多いよね。それにロシア人の生き方もね。今ではご存知の人も増えた話だが、ソ連が崩壊した時に一般市民が生き延びられたのもダーチャという家庭菜園付きの別荘を60%くらいの人たちが持っていたからという。それも自分たちで建てた家だぜ。日本のログハウスよりも立派な家もあるし。

 ところが反面、ロシアは科学技術が物凄く進んでいて、もし戦争をやったのならば、今の兵器の概念を超える様なすごいものがあるので、どの国も敵わないらしい。それが証拠に一般に公開されている技術でこんなものまである。音で非磁性体まで浮かしてしまうって凄いよね。

 この件については、最初の方に載せた郵便用のお礼状の中ではここまで詳しく載せきれなかったけれど、子供達の教育に関してもどの国よりも進んでいることをやっている。それがシチェチニン先生の「森の学校」(よくあるヨーロッパ発の森の幼稚園じゃないからね)。公式サイトなんかないから詳しい情報は拾えないけれど、アナスタシアの3巻には革新的な子供の育て方(大人自身が育たないと無理だろうみたいな)が詳しく載っている。

 また、ロシアでは近年になって「極東地域において、無料で1ヘクタールの土地を分与するという大統領令がだされた」そうだ。これは、ダーチュニクというダーチャをベースに自然農を行いながら自給的に暮らしたい人たちのための法案が可決されたということ。ロシア全域でそういった生き方をする人たちとコミュニティが広がっているらしい。28992991047_dc63e83874_c

 さて話を戻して、このノーマルのままでも踏破性がもの凄いUAZも欲しい(ロシアの木材搬出ドライバーをはじめ悪コンディションでの踏破技術は次元が違う)。シベリアのタイガの原生林では湿地帯を走り、大きな河の激流を渉らないとならないので、頑丈でシンプルな道具としてに車両が必要なのね。余計な電気を使う便利機能が付いていたら即故障、それは原野では死を意味するだろう。なので、虚飾を排した本物の道具しか必要ないということ。

 何れにしても自分自身の手で解決していくという自立の精神ないと生きていけない世界だが、我が協議会の名前である縄文之森協議会の精神も基本的には同様。

 なので、UAZには響くものを感じる。そしてパズも日常使いでは超便利そう。両方とも当協議会向きの車両なんだけどね。
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 それと言うのも、昔、30年くらい前かな〜、企業の研究所相手の仕事をしているときにスバル研究所に何千万円かのシステムを納入したら、うちの車を買ってね、と言われて会社でスバルサンバーの550のフロント回転対座シートとサンルーフ付きのフルタイム四駆を営業車用に買ったことがある(この車では野菜がパリパリに凍る山梨の峠で雪中野宿や丹沢山塊でも、しょっちゅう野宿キャンプしていて大活躍。右画像は東京の多摩大橋の下流。バイクやMTBなどでも遊べたフィールド。台風の時には大増水。ジムニーでもスタックしながらよく遊んだ場所ね)

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 で、このサンバーでは会社の近くの多摩川の河原とか、はたまた社員旅行で行った富士山の太郎坊とか次郎坊とかでは、火山灰の斜面を昇り降りしてしまうプチアタックをやっていた。足は伸びるし、リアエンジンで重量バランス良いしで、ジムニーと連れ立って行く(エアジャッキとか牽引具を装備)と、可なりの奥まで入れたんだよね。雪道でも重量バランス良いから走りやすい。そして、リアエンジンでは強烈な電磁波発生源から運転席が遠いので身体が酸化しにくく疲れにくいので長距離運転も楽々。

 みんな長距離走って疲れるのは肉体的疲れと思っているけれど電磁波障害はすごいよね。測定器で測ってみれば一発で判ること。疲れの種類が違うし。

 なので、660のサンバーをリフトアップして腹下を高くできたなら、ちょっと頼もしいだろ〜。
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 う〜ん、パズもUAZも懐が豊かになって乗れるといいなぁ・・・

 さて、パズやUAZにも良く載せているルーフラック。うちのデリカスターワゴンの屋根にも装備しているが、これは荷物を積むだけでなく、色々使い道は広い。

 右画像は復路の最終日。鳥取の大山の道脇。RVボックスを載せているルーフラックに登ってコシアブラを採集したところ。
 ワンボックスにルーフラックが載せてあると、自分も上に乗って色々採集できるのが便利。
 他の人たちの手が届かないタラノメ、コシアブラ、サルナシから樹上のキノコなどなど。ルーフラック二つも積んでいるのも伊達じゃないのよ。 


【旅の途中の杉々】IMG_2835のコピー (1)
 こちらは往路の福井県大野市を走っている最中に撮った画像。


 大野市は、禅宗で有名な曹洞宗の本山、永平寺があるところ。あれ、横浜の鶴見にも総持寺という曹洞宗の本山があるんだけど何故?

 そのむか〜し、若い頃に当時のGF連れて鶴見のスナック入ったら、若い坊主供がその可愛いGFをギラギラした眼で舐め回す様に見ること視ること。こいつら修行が足らねーなと。。。
 と言うよりも、野に放った獣じゃねえか状態。那須の別荘地に捨てられた野犬の群れかよ、みたいな。
 ま、総持寺の名誉のために書けば、これまた若い時分にバイクでツーリングに行った先の真言宗、高野山の夜(勝手にお寺の軒先きで寝ていた)では、小さな本屋さんに入ったら若い坊さんがエロ本を一生懸命研究していたし、って(高野山では大楽金剛不空真実三摩耶の悟り大事だからね)。

 で、禅宗の永平寺は山奥にあるわけか?

 いや、余計な話でした。その本題は、大野市を通って何時も凄いなと思うんだけど、人工林がちゃんと間伐しているところが多いんだよね。普通にある。
 今の時代、これって凄いことだと思うんだけど如何? 島根だと美しい林、まともな人工林の山造りって見たことない人多いんじゃないかな。間伐してある林でも林床汚ーし。

 そして、もう一つ杉の話。ブログでも他に記事にも採り上げているけど、白山の石徹白にある白山中居神社の神社林が居心地が良くて結構好きなので、大抵ODSKさんに行く時には石徹白を通っている。
 で、今回往復とも寄った。復路では明け方に山に登ったのだが、裏山にある浄安杉のすぐ横に落ちていた、杉皮が凄いこと!IMG_3619のコピー (1)


 嫁さんが持っている杉皮の長さは2mを優に超える。分厚くて重たい!

 良かったよ、こんなのが上から落ちてこなくて。大体、俺らバチ当たり夫婦かも知れないし、こんなのに偶然当たってしまう逆宝くじを貰ってもおかしくないしね。。。









 浄安杉を見上げるとこんな。明け方に山に登ったので朝陽が反射して綺麗だが、枝が凄いよね。
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 こういうの観て、アーボリストは、登ってみてぇ〜、とか思うんだろうか。




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 それから、此処の神社林は、ブナの原生林との混交林なんだよね。放置林?自然林?

 大体、此処の杉だってわざわざ植えた感じじゃないしさ。

 神社の裏山の尾根の反対側は確かに人工林なんだけど、神社側は山の上までブナと杉の混交。
 それも太っいのばっかり。こんなところ他にもあるのかな。

 すっごい落ち着くところで、前の記事にも書いたけれど、排他的な雰囲気がないからずっと遊んでいたいところ。
 リンギングシダーではないけれど、昔からの大杉の林のフォースフィールドには何かがあるのかも。
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 そして、こんな所を往復で2度も訪れることができたのも、こんな渋滞を我慢したから?
 って、これも都市部のことを考えたら大したことないんだけどね。我々島根の人間にとっては耐えられない渋滞。

 これは、往路の伊那から相模原に向かう途中の甲府市内の20号の朝。丁度、当たっちゃったんだよね。途中、野宿した後の明け方に現地を出るのが遅かったから。
IMG_3458のコピー 渋滞も滅多にないことなので我慢しました〜。
 日本中どこでも街場では皆さんこんな生活しているんだよね。これが当たり前だと。食べるためには仕方がないと。
 でも、本当かな〜。


 で、復路では大月市内を抜けるところで富士山が顔を出してくれた。
 往路では薄曇りで見えなかったから有難いこと。でも、4月の終わりに埼玉の川越市に本物の酵素玄米の炊き方を習いに行った際には、晴れ渡っていて富士山がよく観えたんだよね〜。

 やっぱり、関東に行った時には富士山を拝めないとね。

 さて、そんなこんなで忙しい関東出張3週間を終えて山陰にIMG_3773のコピー (1)戻って来たのだが、3週間と日程を切ったのは、5月の7日には神奈川の友達の娘が遊びに来ることになっていたから。

 彼女が来たその後の1週間は島根東西、山口側まで連れ回して田舎を堪能して貰った。
 お陰で関東往復で3千キロ。その後に彼女を連れ回して700km。両方併せて一ヶ月で3700kmはちょっと疲れたね。
 行きは時間を詰めるために少し高速を使ったが、帰りは高速代が670円だけで帰って来た。
 それも、GW真っ只中だったので、流石に若狭湾沿いや鳥取は渋滞箇所があったからね。でも、島根は海側を走らなかったこともあって何処も空いていたという・・・

IMG_4039のコピー それにしても24歳の娘が、「田舎でくらした〜い!」、とか「軽トラ欲しい〜!」、て言う時代に変わったのよね。

 そして、その娘が帰った後には、今度は昔の沢登りの仲間(東京と横浜)が、広島で沢釣をしながら車で遊びに来た。IMG_4265のコピー (1)

 景色が綺麗なうちの集落を皆さん堪能。
 だよね〜。私たち夫婦も関東に行っている時も、「早く島根に帰りたい〜。」、って言っていたし。。。


 今回も、往復の季節の時間差ありで2度も、白山を(石徹白)越えて、御嶽山(開田高原)越えて、中央アルプス(権兵衛トンネル)越えて、南アルプス(杖突峠)越えたし、帰りには鳥取の大山にも登って、島根の三瓶山も乗り越えて帰って来て、あちこち色々な山々を堪能して、その何処もみんな良かったけれど、日常の生活では島根の山は何か落ち着くんだよね〜・・・

 ということで、3週間おいて帰って来たら島根は夏みたいでした〜。その上、庭も畑も草茫々だったし。。。