吉野家牛丼の缶詰ってあるんですね。だいぶ前にスーパーのイオンで買ってデリカのクーラーボックスに放り込んでありました。皆さんもこういうのは食べて居られるんだろうか。
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 缶には、直火はいけません、と書いてあった様な気がしますけど、無視。

 前日の講習も、この日の講習も朝は白い景色の中で始まったこともあり、お昼こそは熱々のものを食べたかったので、ローソンで買ったカレーうどんとの組み合わせです。
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 フジカハイペットのキャンプストーブも積んでいっているので、カレーうどんは昼前に点火して解凍中。

 このアルミの器に入ったウドンって、前の日にセブンで探したら皆プラスティック容器の電子レンジ対応のものしか無かったのですが、セブンは何処でもそうなんですか。
 で、ローソンで探したら、此れがあったのでキャンプストーブで温めることができました。
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 このキャンプストーブはオープンエアで暖房にはならないものの、この位のことには役に立ちます。でも、ちょっと火力が弱いね。富士山山頂の測候所で使われて居たという伝説のストーブだけど、高度3700mのところで火力は足りたんかな。

 ご存知の方も多いと思いますが、普通の灯油ストーブを車で運ぶと灯油が漏れて酷い目に遭います。
 でも、このフジカハイペットのキャンプストーブは横にしても灯油が漏れないから持ち運びに便利なんですね。
 わたしは、こちらの方のこの記事で教えて頂きました。他にも豆炭アンカについても此の方の情報でした。

 何と言っても、この記事の頃にはピンツガウアーに乗っていたヘビーユーザですから色々参考になることばかり。失敗例も書いて下さっているので、自分に合わせて精査できます。質の高い情報のシェアに感謝です。
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 開けてみるまでどんなものか判らなかったのでワクワクしつつ開けてみました。
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 はいはい。ちゃんと後で上げますからね。睨まなくても大丈夫。本業カメラマンさんのk井さんは、撮るのは得意でも撮られるのは好きじゃないかも。え?返事は一回でいいって・・・
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 中を返すとちゃんとご飯粒が出てきます。缶詰用のお米なのかちょっと違いますね。

 んで、味はというと吉野家のものですけど、味付けが凄く濃いね。この缶詰をオカズに白飯が食べられるくらい。
 近くに居たスタッフ3名共に味見して貰ったけど同じ様に感じたみたいです。夏だったらビールのおつまみでもいけそう。

 これ単品ではお腹膨れないけれどカレーうどんと併せてちょうど良い量でした。でも、この缶詰高いからね。たしか591円だったと思います。お腹を一杯にするにはコストパフォーマンスはちょっと?でしょう。
 災害時用の保存食としてストアできるのはお金持ちだけかも。

 で、今回も広島のひろしま森づくり安全技術・技能推進協議会(以下、ひろ森あん)の講習会で、その現場は小学校のグラウンド裏の林から校庭内にまでアカメガシワの樹冠がボサボサと混み入り、また杉や檜の高木があって、もし風雪で折れたりしたら学校側にも被害が及ぶという現場でした。

 なので、最初に障害になる檜の伐採からです。枝が繁茂してツルも絡みついているので、いつものクライマーのH江氏がステップで登って処理をしました。

 そして障害になっている檜の伐採。ツル厚め、裂け留め施しPCウィンチでのツルへし折り上方伐倒をやって、あとはアカメガシワの振り子伐倒作業のつもりでしたが・・・

 午後には雪が溶けて平和な作業となりました。
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 さあ、皆さん知恵を寄せ合ってどうやってシステムを組むかを検討中です。
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 で、現場の元の景色はこんなところでした。ひろ森あんさんから貰った画像を載せてみましょう。
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 何処も木を放置したままだとエライことになってしまいます。右肩上がりの経済で目がお金とモノに向いていた時期に、山は経済の対象になるか、または対象にならずに放置されるかでしたが、世界的に経済が縮小化、またはローカル化されていく今の時代には丁寧な生き方が大事でしょうね。

 そして、それには地力が必要ですから安全に、そして楽に自分たちで森林を整備する手法と経験値の積み重ねが大事だと思います。

 今回の講習会も最後はワークショップ的に受講者皆さんの頭を寄せて、どうやろうかと試行錯誤がありましたけど、私とは全然違う発想だったりして結構楽しめました。

 皆さん、作業ご安全に!